× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
マイカーの点検修理を依頼した自動車整備会社(仙台市若林区)から提供された代車で自損事故を起こした際、保険対象外として修理費を請求されたのは不当だと、太白区の女性が16日までに、修理費約13万円の支払債務がないことの確認を求める訴えを仙台簡裁に起こした。
訴えによると、女性は今年2月中旬、点検修理を依頼した同社から代車として乗用車を無償提供された。1週間後、車の後部を電柱にぶつける自損事故を起こすと、同社は「代車の保険は従業員が運転した場合に限られている」と、修理費の支払いを求めた。 女性側は「保険がきかない代車だと事前に説明されれば、同社に点検修理は頼まなかった」と主張。同社は「そもそも車両保険は掛けていない。法廷で見解を示す」と話している。 業界団体の宮城県自動車整備振興会は「現在は代車を提供しなかったり、レンタカー業務として有償で貸し出したりする例が多いが、代車を提供する側は、保険など最低限の取り決めごとを事前に説明すべきだ」と語っている。 河北新報 そりゃそうですよね。 3流車屋なんじゃないの? PR |
![]() |
仙台市青葉区に7月1日、仙台市天文台(仙台市青葉区錦ヶ丘9、TEL 022-391-1300)が移転オープンした。
同天文台は1955年(昭和30年)、青葉区の桜ヶ丘公園(西公園)に設立。建物の老巧化や観測環境の悪化が進んだため昨年11月に閉館し、同所への移転準備が進められていた。市が民間の資金や能力を活用する「社会資本整備(PFI)方式」を採用し、伊藤忠商事(東京都港区)など5社による仙台天文サービスが運営を行う。 当日は午前中に開館記念式典が行われ、13時30分からはオープン記念として一般向けに無料開放。開館を待ちわびて集まった市民ら約1,500人を、土佐誠台長や館内スタッフが出迎えた。 新天文台は地上3階建て、延床面積は約6,000平方メートル。館内は「観測ゾーン」「プラネタリウムゾーン」「展示ゾーン」「活動ゾーン」に分かれ、国内最大となるドーム径25メートル、客席数280席の水平型プラネタリウムや、国内3番目の大きさとなる大型反射望遠鏡を備える。 「歴史、環境、音楽、芸術などと融合した多彩なプログラムを展開し、あらゆる世代、幅広い興味に応える体験と情報を発信していきたい。市民が集い、市民とともに歩む、開かれた『宇宙の広場』を目指したい」と同館担当者。 開館時間は9時~17時(土曜は21時30分まで)。月曜・毎月第3火曜休館。毎週土曜の夜は「サタデー•スター・フェスタ」(サタ・スタ)と題して、「天体観測会」などの特別プログラムを行う。観覧料は、展示室・プラネタリウム=各600円、セット券=1,000円、年間パスポート=3,000円。 仙台経済新聞 誰と行こうかなぁ |
![]() |
原爆症認定長崎訴訟で原告27人中20人が勝訴したことを受け、仙台訴訟(勝訴確定)の原告・弁護団が23日、仙台市で記者会見した。3月に策定された新たな基準で積極認定の対象外となった疾病についても放射線起因性を認めた判決について、「新基準の不十分さを明確にし、仙台高裁判決などが敷いた救済への道をさらに広げた」と評価した。
仙台訴訟の原告2人は勝訴確定により、13日付で認定された。波多野明美さん(69)=仙台市太白区=は「国は負け続けている。もう原告全員を認定してほしい」と訴えた。新沼〓雄(みつお)さん(84)=泉区=は「救済の道幅は広がったが、(7人が敗訴し)線引きがあった」と不満も見せた。 国は仙台、大阪両高裁で敗訴後、「ほかの高裁の判断を仰ぐ必要がある」と、訴訟を継続する方針を示している。庄司捷彦・弁護団長は「仙台、大阪、長崎各判決の考え方をふまえ、政治救済の動きが高まることを期待したい」と話した。 (注)〓は「弐」の「二」の部分が「三」 河北新報 訴訟ってどうして時間かかるんでしょうね |
![]() |
◇黙とう、全力支援誓う
巨大なつめ跡を残した「岩手・宮城内陸地震」は18日、発生から5日目を迎える。今も多数の行方不明者がいる栗原市山間部では、警察や消防、自衛隊などが、土砂との格闘を続け、被災地を励ます活動も広がりを見せている。だが、道路や建物などの被害は徐々に判明、「心のケア」の対応も迫られる。17日には栗原市議会や県議会が開会した。行政とともに何ができるか。市民生活の保護のための施策検討がスタートする。【須藤唯哉、伊藤絵理子、沢田石洋史】 ◇2地区124人にも避難指示17日開会した栗原市議会の6月定例会(会期は7月4日まで)の冒頭。45人の全市議と佐藤勇市長らは黙とうをささげ、震災の被害者の冥福を祈った。 市庁舎4階の議場は、地震で天井が崩れ、床には落下した断熱材がまとめて置いてある状態。このため、議会は同じ階の議員控室で開かれ、議員の大半は作業着姿だった。 佐藤市長は被害状況を報告し、「施設等の復旧はもちろん、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など『心のケア』にも意を配したい」と述べ、被災者支援に全力を挙げる考えを示した。 19日からは被災地での雨も予想される。市災害対策本部は17日、余震や土石流など2次災害の危険が高いとして、花山本沢金沢地区の11世帯24人と栗駒沼倉耕英地区の41世帯100人に対し、災害対策基本法に基づく避難指示を行った。既に全員が自主避難済みだが、今後は一時帰宅が原則できなくなる。 市によると、一時帰宅は安全性や必要性などを総合的に判断した上で認める場合があるという。市は16日にも栗駒沼倉放森地区の3世帯7人に避難指示を出している。 一方、被災者の心身のストレス解消や病気の早期発見を図るため、県は17日、栗原市内の避難所「みちのく伝創館」と「石楠花(しゃくなげ)センター」で健康相談を開始した。30日まで、24時間体制で保健師が常駐する。栗駒、花山両地区の1062世帯を対象にした健康調査も実施。保健師が各戸を訪問し、食欲や睡眠、日常生活の状況について聞き取る。両避難所では、医師や心理士ら専門家7人によるカウンセリングなども始まっている。 ◇「捜索、救出に全力」--知事が現状説明県議会の6月定例会も17日開会した。開会に先立ち、高橋長偉議長が「一刻も早い人命救助を望むとともに、被災された方が一日も早く立ち直られることを願います」と見舞いの言葉を述べ、出席者全員で約20秒間黙とうをささげた。 防災服姿で議会に臨んだ村井知事は、議案説明の前に「亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災者に心からお見舞い申し上げるとともに、全国からの激励にお礼を申し上げます」と述べ、現状については「行方不明者の捜索と孤立した方々の救出に全力を挙げています」と説明した。 県は今定例会に▽国の税制改正に伴う県条例改正▽イノシシとニホンジカの保護管理計画を審査する部会の設置▽宮城陸上競技場を仙台市に譲渡するための条例改正--など22議案を提出。会期は7月2日までで、一般質問は6月24~27日に行われる。【青木純】 毎日新聞 |
![]() |
仙台区検は、自転車で歩行者をはねて重傷を負わせたとして、仙台市の主婦(33)を重過失傷害罪で仙台簡裁に略式起訴した。同簡裁は主婦に罰金20万円の略式命令を出した。
仙台地検によると主婦は06年8月15日午後2時半ごろ、JR仙台駅西口の歩道で自転車で時速約8キロで走り、60代女性をはね、左ひざの骨を折る6カ月の重傷を負わせた。現場の歩道は自転車通行禁止。仙台中央署が今年3月、重過失傷害容疑で書類送検。区検は5月23日、略式起訴した。 今月1日施行の改正道路交通法は、工事や交通状況によりやむを得ない場合に限って自転車の歩道通行を認めた。13歳未満の児童、70歳以上の高齢者、身体障害者などは自転車で歩道を通行できる。【比嘉洋】 毎日新聞 |
![]() |
忍者ブログ [PR] |