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飲酒運転を厳罰化した改正道路交通法が昨年9月に施行されてから半年間で、飲酒運転による事故が前年同期と比べて2割以上減少したことが警察庁のまとめでわかった。
ドライバーへの酒類提供などを対象に新設された罰則では計613人が摘発された。同庁は「改正法の成果が出ている。悪質な違反には引き続き厳罰で臨みたい」としている。 同庁によると、同法が施行された昨年9月19日から今年3月18日までの半年間に発生した飲酒運転による人身事故は3119件で、前年同期と比べて22・5%減少。 死亡交通事故も14・4%減の172件となった。 飲酒運転での摘発数も大幅に減っており、酒気帯び運転は前年同期比37・2%減の2万7611人、酒酔い運転も同27・6%減の501人。最高刑が改正前の2倍の「懲役10年以下」に引き上げられたひき逃げも15・4%減少し、6919件だった。 新たに罰則が科された、飲酒運転と知りながら乗る「同乗罪」での摘発は444人、飲酒した運転者に車を貸すなどの「車両提供罪」が111人、ドライバーへの「酒類提供罪」が58人。愛知県一宮市では昨年10月、合コン帰りの20歳代の男女6人が飲酒運転で帰宅途中に摘発され、運転していた男性が逮捕されたほか、車を貸した男性が罰金30万円、同乗した4人も罰金20万円を科された。 同庁は「罰則強化が強い抑止力になっている」と分析している。 (2008年4月10日12時02分 読売新聞) 2割かぁ。意外と減ってませんね。 PR |
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